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| from France |
| フランスのお誕生日会 Fete d'anniversaire en Juin |
2005.7.6 |
| 新学年が9月に始まり、6月に学年末を迎える欧米諸国の子供たちは、2ヶ月の長い夏休暇(ヴァカンス)を前に、この時期はお稽古事の発表会、学校の祝祭(フェット)と大忙し。夏生まれのこどもたちのお誕生日会もオンパレード。学校がお休みの水、土曜日の午後や日曜日に、親しい友達を招待する。あちこちの家やアパルトマンの門に風船が飾られているのは、その家の子供のお誕生会という目印。 我が娘は、夏のバカンス中に生まれたので、コルシカ島へ向かう船上、大西洋岸の別荘、日本の家族やニースの友人宅と想い出深い誕生日を祝ってきたと思うのは親だけで、彼女は友達をアニヴェルセール(誕生日)に招待するのを夢見ていた様子。 |
![]() 自宅の庭でパーティです。 |
| それで今年は、1ヶ月早いお誕生日パーティーを開くことに決めた次第。前もって友達に配った招待状には、必ずR.S.V(返事要)と大人達の場合と何の代わりもない。 | ![]() ケーキも自分でデコレート。 |
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花と緑が素敵な庭。 |
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| フランスの6月は、青空がさわやかに広がる1年中で一番美しい季節。パリ郊外の我が家の庭にもバラやクレマティスが満開。陽も長く、蚊や害虫がいないのでガーデンパーティーを心置きなく愉しめる。自然は子供にとって何よりのご馳走。カタツムリを探したり、縄跳びやバドミントン、かくれんぼに水遊びと無心に遊ぶ。午後2〜3時ごろから集まって、少しお腹も減った4時ごろにおやつの時間。苺のショートケーキが日本のバースデイケーキの代表格なら、フランスはチョコレートケーキ。今日は夏の陽気なので、これに冷たい果実のタルトやアイスクリームも加え、子供たちが大好きなボンボン(飴)や庭で採れたさくらんぼもテーブルに並べる。 お皿も夏らしいフルーツのモチーフ。娘は、プレゼントを開きながら、一人一人のお友達にお礼のビズー(キッス)。思春期の息子やパパも参加して、最高のお誕生日会でした。 |
![]() ▲ケーキのろうそくをふーっ! ![]() ▲パパやお兄さんも参加して楽しいひととき。 |
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ライタープロフィール:DUMOLARD 友宇子(デュモラール ユウコ) 関西学院大学美学科を専攻し、パリの“エコールドルーブル”にて美術史を学ぶ。広告、絵画関係の仕事を経て、1991年渡仏。1992年よりモージュの高級食器ブランド“アビランド”社専属にてパリを拠点にテーブルコーディネートを中心とするディスプレイ、商品企画、営業販促に関わる仕事を展開。フランススタイルのテーブルやライフスタイルの提案をしながらフランスのホテル、レストランや日本のブライダルのテーブルトップのコーディネーションなども手がける。メゾン・エ・オブジェにも毎回参加。 |
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