2000年大阪ドーム
入賞
木と硝子の調和
広瀬 今日子さん 稲田 貴志さん
(大阪府/会社員、家具職人)
 家具作家の彼が約2カ月かけ、世界でたった1つのオリジナルテーブルを完成。さっそく、いつも2人で行う儀式「作品に命を吹き込むためのささやかな宴」を催すことに。主役である手作りの温もり溢れるテーブルを引きたてるため、食器は全て涼やかな触感の硝子器で統一。透明、黒色、気泡、作家物など表情豊かな硝子が幻想的な雰囲気を演出。折しも中秋の名月。三日月のお皿に兎の醤油差し、韮饅頭を団子に見立て稲穂を添える。秋の気配を感じる京都の山奥で日本酒の香りに包まれながら。

講評
クニエダ:
木と硝子を調和させるのはなかなかむずかしいです。かえって、別の素材の方が主張があって良かったかもと思います。もっとテーブルが引き立つかも。

MENU
*焼きさんま(彼曰く「このテ−ブルにはさんまが似合う」ということなので)
*かぼちゃの煮付け
*大根の煮つけ
*葉っぱの煮浸し
*蓮根のきんぴら
*胡瓜と茄子の浅漬け
*お刺身(上トロ)
*干物いろいろ【テ−ブルの木の質感と食器の硝子をなじませるために考えた料理です。煮つけ・煮浸しは京都風のあっさりした味付けです。ほっとするやさしさがあります】
*にら饅頭と台湾風ちまき(台湾人の友人から直伝のレシピにもとづく中華料理。台北で被災した友人の無事が確認できたうれしさもあり、メニュ−に加えました。特にちまきは、もち米にもしっかり味が移り、でも後味のよい不思議な一品です)
*日本酒(少し冷え込みはじめた京都の空気の中で、お酒の香りを楽しむため、あえて常温で)

四 季
記念日 その他
対 象 男性
TALK基本8分類
ナチュラル
テーブルが、自然さをアピール。ハードですが色が明るいため、ナチュラルに