テーブルコーディネートと食空間に興味のある方、ふだんの暮らしを素敵に過ごしたい方、
そんなあなたに読んでもらいたいコーナーです。
今回の「テーブルコーディネートを学ぶ」は二十四節気をテーマとしました。
3月20日の春分より月2回、1年間掲載いたします。
二十四節気とは、太陰暦を使用していた時代、中国から伝わった季節の区分法です。
いまでも季節感を繊細に表現する二十四節気は、俳句や時候の挨拶、
天気予報まで広く使われています。

大寒 1月20日

大寒

<テーマ>  イスタンブールの青の追憶

(コンセプト)
この頃各地では気温が最も低くなり、一方で春を待ち望む気持ちは最も高くなります。そんな中、花市場の店先に咲く色とりどりの花々が春の到来間近を感じさせてくれます。とりわけ春の先駆けとして存在感を放つのが緋色のチューリップ。とっておきのおもてなしには季節の先取りが欠かせません。

このテーブルは、一昨年訪れたトルコ・イスタンブールの孔雀青の追憶を緋色、深紅のニュアンスのあるチューリップで飾りました。

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【テーブルデザインポイント】
孔雀青の大皿にプレートを重ね、その上にカラフルな手書きの小鉢をそれぞれ色違いでおもてなし。孔雀青をベースに七色のカラフルなナプキンを選びました。

一昨年トルコを訪れた際、チューリップがトルコの国花と知りました。現地で仕入れたお気に入りの食器をお披露目して、トルコ料理でエキゾチックにおもてなしを!

テーブルデザイン/Photo 百田 真理子
プロフィール* (社)日本テーブルデザイナー協会認定講師、インテリアコーディネーター、フラワーデコレーター

アトリエ ル・レーヴ http://www.lereve.co.jp/  松尾 洋子
一般社団法人日本テーブルデザイナー協会 http://www.ntd-as.jp  写真補正 鹿嶋 美穂子
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